26日、木曜。晴れ。

衣笠非常勤。論理実証主義における「事実」なり「観察可能」の定義について。相当わかりやすく話したつもりだったのだが。学生さんたちは「ぽかあん」。教えるがわが詳しくないぶん、話が単純になってわかりやすそうな気もするのだけれど。

それとも、たんに深みがなくってつまらん、というだけのことなのだろうか?

午後、京都哲学会関係の仕事が入る。さしあたり、タテカンの作成。A4でプリントアウトして拡大コピー機にかけたのだが、史学系の看板とならべるとなんともミニサイズ。ちょっぴりはずかしくなる。

手伝ってもらった院生の人びととお疲れさんでビール。かれらがもう27歳なんだと聞いてびっくりする。27歳のころの自分、かあ。たかが5年、されど5年。

朝:パン。昼:百万遍新福。夜:ピザ。