6日、日曜。

朝。なんと今日も1日予定が入ってない。

「週末から気温がぐっと下がるらしい」ということで、冬物の買い出しに出かける。

…のだけれど、だいたいのお店がまだ「季節の商品入れ替え中」ということで、冬物はまだ店頭に並んでいない様子。

空振りというか、手ぶらで帰るのも悔しいので、本屋さんで小説を二冊ほど買って帰る。

「映画化されました」ということでキャンペーン中だった『蜜蜂と遠雷』。

音楽小説というか、よくこんなもん文章にしたなあと感心することしきり。

恩田陸さんって実ははじめて読んだのだけれど、すごいわこの人。

ちゅうか、こんな作品どうやって映画化したんだろう?

観てみたい気持ちと、観てもがっかりするだけだろうなという気持ちと。