朝。窓を開けると一面の青空+雲海で世界が二色に分かれている。
松本平は完全に霧の中で白一色。
雲の上はお日様が出てぽかぽかと春みたいな陽気。
これなら薄着でいいか、と錯覚して上着を着ずに家を出たのが失敗。
坂道を下って、雲の中に突入したまさにその瞬間、気温が真冬のそれに変わる。
距離にしてほんの2、3メートルほど、「春と冬の境界線」があって、その境界をくぐったとたんに文字通り季節が変わった感じ。
霧の中にはお日様が届かないから気温が真夜中のまま、ということなんだろう。
午前。街中も霧が晴れて暖かくなってきた。
とにかく今日は気の進まない仕事から終わらせよう。
午後。引き続き気の進まない仕事。
夕方。気分転換に文房具を大量に発注。なんだか楽しい気分になる。