16日、水曜。

よいお天気。

自宅の紅葉やら柿やらもぼちぼ見頃(?)になってきました。

某新ネタの準備を兼ねて書き溜めてあったメモやら引用やらを見直す。

だいたい、文章みれば「あ、これは1957年のセラーズだ。偉大な年!」とか、「これはもう間違いない、1994年のブランダムだよ」とか当たり前のようにわかるのだけれど、これってひょっとするとワインのブラインド・テイスティングに似てるのかもしれんですな。

ボルドーブルゴーニュ」の違いは「デカルトとカント」の違い、とか、このへんなら素人さんでも間違わんだろう。

もうちょっと行くと、「これは、マクダウエルの◯●年の▲□論文、これは、ブラックバーンですな、貴重なヴィンテージですが19XX年!」とか。

ワインの銘柄あてとか、「できるはずないやんけ」と思っていたんだけれど、専門家には意外と「当たり前」のレベルでできてしまうのかもしれん。