2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

31日、月曜。

今日から授業が再開。午前。用事を片付けたかったのだが、Esterに続いて今日はCezar Chavez Dayとかで休みのところが多い。しかし、大学が動いているのはいいとして、公的休日の日に市役所は開いている様子。(逆に、DMVのほうは閉まってたんだが。)午後…

30日、日曜。

午前。時間もできたし、いま読まないとおそらく読まないままだろうな、という本を数冊本棚から抜き出してみる。午後。散歩がてら野球見物。Cal vs. Long Beach。公式戦のはずなんだが、応援団もなにもなく静かな雰囲気。身内と思われる人々の、"C'mon BOb!" …

29日、土曜。

午前。たまっていたメールを各方面に返信。なにか次のことを考えよう、とは思うのだが。なにから手をつければよいものやら。

28日、金曜。

午前。新しいことを始めるまえに、いろんなことを片付けなくてはいけない。お昼。頼みごとがあってJとメールでやりとりをしていたのだが、かれのように敬虔なクリスチャンにとって、"if Jesus was not actually resurrected, our faith is in vain."という…

27日、木曜。

やるべきことがたまっている。物理的移動を必要とするものから片付けよう、とサンフランシスコの領事館まで。木で鼻をくくる、とまではいわないが、機械的な対応しかしてくれないのはどの国のお役所も同じだな。ぶらぶら、ジャパンセンターのあたりまで散歩…

26日、水曜。

午後。さしあたり、第一稿完成。なんというか、自己評価が難しい。(カントで書いてたときは、じぶんの書いたものがどの程度のものなのか、というのがなんとなく予想できたのだが。)外部評価をまつしかないんだろう。夜。今回は、「とにもかくにも書き上げ…

25日、火曜。

今日も机の前に陣取る。こういう生活を続けていると、漫画家の方々というのはつくづく大変な職業に従事されているものだと思う。

24日、月曜。

大学は今日から一週間の春季休暇。午前。あいかわらず机に向かう。午後。年度末の書類があったことを思い出す。郵便局から速達を送ろうとしたのだが、あまりの列の長さに断念。生活者の目線からすると、アメリカが「合理性と効率」の国だ、とかいうのは二、…

23日、日曜。

午前。イースターの礼拝に連れ出される。南オークランドの教会まで。みんないい人たちだし、音楽は「超」のつく本格派で楽しい。ピアノの人が、En Vogueのコンサート・ツアーで大阪にいってきたところだとかいうことで、いきなり「合掌」スタイルのあいさつ…

22日、土曜。

いちおう、最後まで話は通った感じなのだが。人にみせられる状態ではない。もはや、持久戦というより消耗戦といったほうが適切かもしれない。

21日、金曜。

今日もいちにちアパートですごす。さすがに息苦しくなってきた感じ。

20日、木曜。

午前。oaklandのAlta batesまで。午後。今日も自発的引きこもり。夜。カツカレーうまし。

19日、水曜。

午前。Social Ontology。"Hayek on Legal Knowledge"。法システムも、free marketの場合と同様、spontaneous orderとして成立したものであって云々、という話だったのだが、途中で聞く気をなくしてしまった。経済学関連の思想史にちょっぴりくわしくなったの…

18日、火曜。

午前。ずいぶん長くつきあってきた原稿も、なんとなく佳境にさしかかってきた感じ。踏ん張りどころだな。午後。Stroudセミナー。来年度入学予定の院生たちが見学にやってきている。DworkinのTruth and Objectivity。ずいぶんと内容の濃いペーパーなのだが、…

17日、月曜。

晴れ。土、日となにもできなかったわけだし、気合を入れなおしていかないと。午前。なんとなく押し迫ってきた例のものを進める。大きく書き直すような箇所さえ出てこなければ、終盤戦に入ったといってもいいようには思うのだけれど。午後。Kolodny/Wallaceセ…

16日、日曜。

昨日ずいぶん飲んでしまったし、でお昼まで寝てしまう。午後からIさん宅に出むきなおして後の祭り(?)。テーブルやらなんやら、最後まで残ったものを運び出す。夜。みんなで最後にお別れの食事をしたり。

15日、土曜。

晴れ。朝からノースバークレーのIさん宅へ。仲よくさせてもらっていたのだが、ローレンス研究所から古巣の柏に戻られるということで、今日は引越しのお手伝い。日本にもって帰るものはすでに発送済みなんだそうで、新しくベイエリアにやってくる知人の方に…

14日、金曜。

朝。曇り空が9時過ぎには青空に変わる。いつものパターン。午前。ぼんやりとネットのニュースをみていたのだが。Jay Rosenbergが亡くなっていたらしい。享年65歳。ちょうど昨日、L(チャペル・ヒルの出身)と「チャペル・ヒルの哲学科ってどんなところ? …

13日、木曜。

ひさしぶりに寒い。午前。引き続き原稿書き。なんとなく終わりがみえてきた感じ。午後。Philosophy Colloquium。虚数単位のiと-iが数学的にいってindiscernibleであるときに、どうすれば両者を区別できるのか、いったような話(だったんだと思う。)カントの…

12日、水曜。

午前。Social Ontology。Status functionとしてのart。なにを"art"として認めるか、という問題に対して、"collective recognition"と"personal appreciation"の二つの基準が考えられるのだけれど発表者としては後者を強調したい、というような話。午後。せっ…

11日、火曜。

今日も作文を続ける。進んではいるのだけれど。午後。Stroudセミナー。必然性と分析性の関係とか、分析性という概念そのものの分析とか。前回、今回と空気が重い。帰り道、大学野球のシーズンが始まったらしい。Cal v. USCの試合を九回裏だけ見物する。次回…

10日、月曜。

午前。せっせと作文。午後。Wallce/Kolodnyセミナー。意図や理由が行為の事後的評価に与える影響を論じるところ。予習してなかったし、で、なんだかすっきりしない。夜。お寿司パーティ。

9日、日曜。

朝。晴れ。今日からdaylight saving timeで時計が一時間はやくなっていたらしい。気づかないまま、「おーい、どうなってんだ」と友人からの電話で秋とおなじ間違いをしでかしていたことに気づかされる。間には合ったみたいだし、まあいいか。お昼。最後の一…

8日、土曜。

朝。サンフランシスコまで。バークレーをでるときは晴れだったのが、ゴールデンゲートパークのあたりにくると完全に霧の中。場所次第での天気の変わり方が本当に激しい。お昼。プレシディオ方面の中華街でベトナム料理をたべてみたり。観光客ではなく、地元…

7日、金曜。

一日部屋にこもって作文。一息つけるところまではきたんだろうか?「表現力のなさ」は結局のところ「勉強量のなさ」の裏返しなんだろうな。むがあぁ。

6日、木曜。

午前。付き添いでオークランドのDMVまで。気づいてなかったのだが、どうも、日本の免許証をもっていると、筆記試験だけで仮免許証が発行される仕組みになっているらしい。気になってハンドブックの規定を調べてみたのだけれど、なんの記述もない。(自分…

5日、水曜。

晴れ。午前。Social Ontology。夏の会議の基調講演者のことも知っておこう、ということで、今回はde Waalの論文をいくつか。おもに、動物の利他的行動を扱った文献のサーベイと検討、という感じだったのだが、面白いエピソードがもりだくさん。一点。朝に仲…

4日、火曜。

晴れ。午前。ちょこまかと作文。午後。Stroudセミナー。Necessity。基本的には、causalityに関するのと同じ方向からの議論がくり返されている、はず。アプリオリであることや分析的であることと必然性概念とのつながりに関する記述がやっかいで、なかなか話…

三日、月曜。

朝。いまごろになって、いつのまにか三月に入っていたことに気がつく。さて、いくらなんでも先に進まないと、なのだが。午後。現況を考慮してセミナーはパス。正統派の、いわゆる古典的教育を受けたイギリス人の文章を読んでいると悲しくなってくる。どこを…

二日、日曜。

晴れ。ごろごろしながら読書。積み上がりつつある「読むべきもの」の山をすこしでも崩さなければ。